私、当ブログ管理人は2022年春、わたらせ渓谷鉄道のトロッコわっしーに乗車し、通洞駅まで辿り着いています。
あれから2年半、再びわたらせ渓谷鉄道を再訪する時がきたのです。
今回はトロッコは無視して普通列車に乗って終端の間藤という所まで乗り潰します。
季節は秋、この時期は紅葉のシーズンですが、さすがにこの地帯は見頃までは少し早かったと思います。
前回通らなかった足尾駅にはキハ30や、
入替機関車にタンク車の展示がありました。
そして、終点の間藤駅到着です。
ホームにはカモシカが見られるという望遠鏡付きの展望台がありました。ただ、私も望遠鏡で覗いては見ましたが、発見できず…。
ほかにもベンチなどもあり、ホームは公園の広場みたいになっていました。
ホームからは直接駅外に出れますが、駅舎も一応あります。
駅舎内には陶芸教室やレンタサイクルもあるそうです。
そのほかに駅舎内には待合室があるだけで、改札はなく完全に無人駅になっています。
ログハウス風の建物はトイレです。
桐生寄りのホーム先端には謎の小屋が。中を覗いてみると、売店みたいなカウンターなどがありますが、誰もいませんでした。
基本的に2両編成が最大となる当駅も、ホームの有効長は長めでした。
約25分間という滞在時間にいろいろ新発見があり、おもしろい終着駅でした。カモシカさん、見つけられなくてごめんなさい💦
これで栃木県も残すは東武佐野線のみ未乗車ということになりました。いずれ制覇したいですね。