本年、内房線が1912年に木更津線として蘇我~姉ヶ崎間が開業して100周年を迎えるのに際して、かつて房総西線と呼ばれた時代にタイムスリップしたディーゼル機関車けん引の客車列車が団臨として千葉〜館山間で運行されます。
それを撮影する前に、本千葉駅にて自転車を積載しながら運行する臨時列車、209系のB.B.BASEを撮影します。
その後、巌根駅に移動し、本題の客車列車の撮影ポイントに向かいます。
場所は巌根~木更津間の謎の沿線撮影地です。ポイントに入るのに雑草の中を通って行くので、場所を迷うところもありましたが、何とかたどり着きました。
E217系も在籍数を減らしていますが、まだまだ撮影の機会はありそうです。
新宿さざなみ3号。E257系500番台5両編成による運行でした。5両だと特急列車にしては編成が短いですね。ただ、新宿さざなみ1号の方は9両編成のE257系5000番台だったようです。
そして、目的のDE10形+12系客車による団臨が通過していきます。復路だけ前面にヘッドマークを付けるようですが、なぜ復路だけ付けるのかは不思議です。
前日の天気予報では雨マークがついていたはずですが、何とか悪天候に見舞われることなく無事に撮影できてよかったです。