ヒダヰゴ交通局

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2025.12.27 【4時間超のロマンチック旅】只見線全区間乗車(小出→会津若松)

もうすぐで2025年も終わるという12月下旬で、年の瀬が押し迫ってきておりますね。そんな中、年の最後はいい形で締めくくりたいと思い、青春18きっぷを利用して新潟方面へ旅に出ていました。

上越線で一路北へ進んだ道中にある、小出駅で下車し、これからとあるローカル線で会津方面に方向転換しようとしていました。

その路線とは…

あの、絶景が魅力的で多くの鉄道ファンがイチオシする只見線。今回は1日に数本しかない小出-会津若松間通しの普通列車で全区間乗車しようと思います。

前方の1両は国鉄一般色の復刻塗装でありました。

さて、13:12、始発の小出駅を出発。

すぐに上越線と分かれたあと、魚野川を渡ります。

しばらくは魚沼市の市街地を走ります。

関越道と交差し、

権現堂山とコシヒカリ畑を一望しながら魚沼盆地を駆け抜けます。

破間川は大白川までともに並行します。

破間川渓谷。新潟県内ではこのような絶景ポイントにて沿線ガイドを紹介してくれました。

只見線のみならず、只見線沿いの道路では雪に覆われないよう、シェルターも数多くあります。

大白川を出ると、六十里越トンネルに差し掛かります。このトンネルはJR非電化区間最長のトンネルで、この隧道は新潟県福島県の県境にあたります。また、大白川-只見間は非常に駅間が長く、所要時間は30分近くにも及びます。

只見駅。ここで10分ほどの小停止。当駅では只見線グッズも購入できたりするので停車時間に一度降り立ってみてはいかがでしょうか。

福島県内では只見川に沿って走ります。

只見川の川幅が広がり、川の近くまで迫るとまるで湖のように見えることも。

第六只見川橋梁は本名ダムが真ん前にあります。

ほっかほかの新雪の中で撮り鉄するカメラマンもいらっしゃいました。

只見川を渡る風景は雪景色と合わせて絶景を超えてますね。

会津川口駅

ここで上下互いに列車交換をします。

ホームからはまるで日本とは思い違うような白銀の景色が一望できます。

只見線では只見川を何度も渡りますが、そのすべてにおいて冬の雪が積もった時期になると美しい景観と捉えてしまうのです。

それも只見線の素晴らしさといっても過言ではありませんね。

第二只見川橋梁

左右両側を見てもロマンチックな光景です。

短いトンネルを抜けると、

日本屈指の橋梁もいえる第一只見川橋梁を徐行で通過。撮影地としても大々的に有名です。

ここでも手を振って見送られるおじさんが。

柳津に近づくと、日本三大虚空の一つ、円蔵寺が見えます。

山間部から下り、会津盆地を走行した頃に空が暗くなってきました。

防雪柵もいたるところに設置されているんですね。これも、安全運転を守るための秘策ですね。

西若松駅会津鉄道と行き違いをし、

乗車時間4時間12分、長らくのご乗車お疲れ様でした。終点会津若松到着でございます。

お隣にはなんと首都圏色のキハ110が停車しておりました。

というわけで、只見線には区間によって変化もありつつ素晴らしい絶景と出会う絶好のローカル線でしたね。

ただ、六十里越トンネルや平地を除き、速度がなかなか上がらず、それを改善するために電気式気動車の導入も視野に入れた方がいいのかなと思いました。

また、ボックス席は全線通して埋まっており、これも全区間乗車したいという方も多いほど只見線は人気の路線であることが示されたようです。

また今度は紅葉の時期にも再訪し、第一只見川橋梁にて撮り鉄もしてみたいですね。