ヒダヰゴ交通局

当サイトでは、主に乗り鉄、撮り鉄として専ら活動し、その記録をこのブログにまとめたものです。皆さんもぜひご覧いただき、励みになってほしいと思います。

2025.12.06 【相模大野駅にて連結シーン記述】小田急30000形EXEαの車内のスゴさを徹底解剖

小田急ロマンスカーEXE就役から30年が経とうとしていますが、大半がVSEやMSEなどを手がけた岡部憲章氏による車両全般のリフレッシュが行われ、まだまだ現役続行の意欲が見られそうです。

そのリニューアル後のEXEαには一度も乗ったことがないので、相模大野駅で待ってみましょう。

16:50、先に前寄りの4両である片瀬江ノ島からのえのしま38号が入線。

ここで後から来る箱根からのはこね38号と連結するようです。連結シーンの記事もご覧いただければと思います。

えのしま号の乗務員室に作業員が乗り込みます。

16:52、6両のはこね38号が入線してきます。

徐々にえのしま号と距離を縮めます。

これではこね号えのしま号が合体しました!!

その後、お互いの貫通扉が開きます。成田エクスプレスと違って両開き扉の両側同時に開閉するんですね。

そして、貫通幌が出てきました。

互いに幌をうまく繋げて、

これで連結作業が完了です。これで10両編成となり、新宿まで向かいます。

では、私もえのしま側に乗り込みましょう!!

車内の照明も更新前よりだいぶ明るくなった気がします。

案内表示器は車内外ともにフルカラーLEDになりました。

更新後もカーテンは継続しているようです。

コンセント付き。

肘掛けから、

小型テーブルが出てきます。

座席裏にはテーブルがなく、

傘を引っ掛けるフックが。

足元も広くなっており、これなら快適にくつろげそう。

枕にはEXEαの文字が。

シート全体を見てもまるでグリーン車みたいなシートピッチですね。このような座席も旧EXE時代から継承されているみたいです。

全面ガラス張りのドアが採用されたため、車内の雰囲気が明るく感じます。

デッキもホワイト基調で客室も木目調であったりと、EXE時代から車内の調和にかなり変化が見られます。

荷物置き場

私鉄特急では自動販売機も残る列車が多いんですよねー。

業務用室のあるこの辺りはかつてはサービスコーナだったのではないでしょうか。

一部号車には車椅子に対応した1列座席が。さらにその後ろにフリースペースがあるおかげで、オストメイトにも優しい号車になっています。

さらに、その真後ろのデッキに多目的トイレもあるので、車椅子の方も移動は容易にできると思います。

トイレ内も含めて車内の内装は新築の家みたいです。ただ、トイレの向きがドアから見て横に向いています。これにより、他のJRの車両に比べてやや使いやすいのでは。

こちらがはこね号との連結部分になります。

まるで一つの編成に思ってしまうほどよーく繋がっているのがわかります。

簡易な運転台があり、この貫通顔を先頭で走る場合はこの狭い空間で運転することになるため、すこし窮屈かもしれません。

運転席の後ろ側は車掌がドア開閉などに使う部屋ですね。

連結部分の床には黄色い誘導タイルもあり。

座席に戻り気がついたことですが、通路が絨毯でできており、いかにゴージャスかが感じられます。

とっても金属でできており、そこに点字案内板もあるなどかなりこだわりを見せています。

というわけで、EXEは地味と言いながら、かなり車内空間や設備に凝りを見せており、地味とは言わせない隠し技があるんですね。

併結運転により一列車で多方向に向かうことができたり、全席グリーン車ほどの座り心地も味わえたり、内装も綺麗で人にも優しい車両という面も強く、さすがに気に入りましたね。

ただ、旧EXEもそろそろ置き換えられるのでこちらも乗っておいた方がいいのですが、特急券購入時にEXEα充当列車の場合、車種のイラストに旧型EXEが出てきても実際はEXEαで運行されるというシステムになっているので、EXEに乗るなら注意が必要かもしれません。