地下鉄有楽町線の豊洲駅から晴海運河沿いにひたすら歩くと、こんなものが。
これ、一見鉄道の橋と思いません?
そう、こちらは
臨港鉄道東京都専用線晴海線の廃線跡の一部である、晴海鉄道橋なのです。
鉄道橋としては日本初のローゼ橋で、橋の両側部には当時の最新技術であったブレストレスト・コンクリート橋を採用したものです。
そんな旧晴海鉄道橋の記念すべき開業の時刻まであと数分ということで、橋の前には多くの方々開通を待ち侘びています。カウントダウンが始まり、3.2.1、
2025年9月19日9時ちょうど、いよいよ遊歩道としての開通を迎えました。
大勢の方々が廃線跡を活用した真新しい橋を観察しています。中にはカメラを持ったりしている方も。
地面にはレールを埋め込んでおり、ここに鉄道が通っていたんだということがわかります。
これが日本の鉄道橋初のアーチ橋で、ライトグリーンは建設当時のものを合わせたそうです。
さらに、真下は一部ガラス張りになっていて、このように線路のモニュメントが見えることも。これもここを鉄道が通るというような想像がつきますね。
橋から眺める景色もいい感じです!
地面は舗装されても、かつての廃線跡を漂わせていますね。
機関車に取り付けられていた東京都の紋章と形式番号であるD25-3のレプリカが。
というわけで、かつての鉄道橋をじっくりと歩き通しながら、いろいろな史跡を辿ることができました。景色もいいし、鉄道になりきった気持ちで渡ってみるのもいいかもしれませんね。
こうして姿を消した路線の廃線跡を遊歩道として整備されるのも鉄道ファンとして朗報ですね。ぜひ晴海鉄道橋に立ち寄ってみては。豊洲駅から近いですし、山手線の駅からもバスで来れるはずです。