高知駅からこの左に停車しております、黒い観光列車で窪川にやってきていました。これから先、右のしまんトロッコ(予土線)に乗り換え、四万十川を眺めつつ、愛媛県の宇和島を目指します。
土佐昭和まではこの黄色いいたって普通のディーゼルカーに乗車し、
土佐昭和から江川崎までこのトロッコ車両に乗車できるようになっています。
ミュージックホーンを流しながらお隣の志国土佐 時代の夜明けのものがたり号が窪川駅を後にしていきました。
さて、こちらしまんトロッコも窪川駅を出発。隣の若井駅まで土佐くろしお鉄道中村線を走行しますが、既に予土線のメインである四万十川が車窓から見えています。
若井駅をすぎ、土佐くろしお鉄道と別れ予土線に入りますが、その際に土佐くろしお鉄道ではループ線を通ります。が、車窓からは確認できませんでした…。
日本最後の清流と呼ばれるこの四万十川は、四国一長い川でもあります。
土佐大正からは蛇行する四万十川を串刺しするように、橋とトンネルを使いながらショートカットしていきます。
予土線ではこのように沈下橋が多く見られることでも知られます。沈下橋とは、低水位の状態では橋として使えますが、増水時には水面下に沈んでしまう橋のことをいいます。
土佐昭和からいよいよトロッコ車両に乗車です。
それでは、江川崎までの34分間のトロッコ旅をお楽しみください。
ゆっくりコトコト四万十川に沿って進みます。
トンネル内では大変騒音が響き渡ります。

四万十川はどこで見ても美しいです。
国道381号線の半家橋を潜ると、
半家沈下橋というまたしても沈下橋が。この辺りは3つの橋を同時に見られるという珍しい地点。
トロッコ区間で2つ目の駅、その名もハゲ駅。奇遇にも自分の座席からはげという名が見れました。
そして、トロッコから見る3つ目の沈下橋、長生沈下橋が見えてきました。予土線はまさに沈下橋天国というべき路線ですね。
江川崎手前でお別れです。どうもお世話になりました。
ここから線路沿いの川も広見川になります。
そして、土佐昭和からトロッコで30分強揺られ、江川崎駅に到着。トロッコ乗車区間はこの駅までとなります。
当駅は2013年に日本一暑い駅として知られるようになりました。
『あつい』とかけてこのらぶらぶベンチで熱いデートを交わすことも!!
30分近くの停車時間にかっぱうまうま号と列車交換。
では、再び前方の普通車両で引き続き予土線の旅は続きます。
窪川から通算して3時間近くの予土線の長旅を終え、終着宇和島に着きました。これで愛媛県に上陸し、この旅中に四国4県を制覇したこととなりました。
トロッコで宇和島に辿り着くと、特急宇和海に乗り継いで松山方面に向かうこともできます。
トロッコでは観光案内もわかりやすく、いろんな珍発見もあって有意義な乗車時間でありました。今度予土線に乗る時は0系新幹線を模した鉄道ボビートレインなんかも乗ってみたいですね。
