ヒダヰゴ交通局

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2025.08.30 【日本一長い列車名の特急】志国土佐 時代の夜明けのものがたり(立志の抄)乗車ドキュメント

朝一番から高知の名所をめぐり、

2日目は…

高知駅から観光特急、志国土佐 時代の夜明けのものがたりに乗車しようと思います。素敵な観光列車だと信じ、非常に楽しみにしておりました。

高架ホームに上がると、そこにはアンパンマン列車の復刻塗装の2000系が。

その隣にいるのが、今回乗車予定の志国土佐 時代の夜明けのものがたり(立志の抄)であります。

窓下にズラリと長い列車名がローマ字で記されてあります。

車体も時の夜明けをイメージするかのデザインになっています。

偉人・坂本龍馬もプリントされ、いかに土佐を物語った列車であることがわかりますね。

SORA FUNEの愛称の2号車に乗り込みましょう!!

このように窓側に向けてカウンター席が並びます。まるで宙船に乗った気分。

前展望が見れるようにモニターが。

テーブルには沿線案内やお箸、メニューなどがセッティング済みでした。

それでは、10:02、高知駅を出発、いよいよ窪川までの2時間半の旅が始まります。

駅員さんをはじめ、ちびっこも旗を振ってお見送りです。

大旗で見送られる駅員さんもいました。

すぐに高知城が見えてきます。

停車駅ではありませんが、オシャレな駅舎の旭駅で一時停止。

かつて、龍馬が泳いだとされる鏡川を渡ります。

朝倉駅から伊野駅までの間ではとさでんと並行します。

しかしながら、路面電車は一本も見られず…。少し残念だったかもしれませんね。

伊野駅を過ぎ、沿線で鯉のぼりを上げながら見送られると、

全国水質ランキングで一位になる程水が綺麗な川で知られる、仁淀川を渡ります。毎年5月に約300匹の鯉のぼりが泳ぐことでも知られます。

さて、車内でいただく食事のラインナップが届きました。んー、こりゃおいしそうだ。

日下駅にてサービス停車。

10分間停車します。

日下駅のある日高村はシュガートマトの名産地で、地元のトマトを使ったオムライスを提供する店も建ち並んでいるそうです。

ポケモンマンホール、ポケフタを発見!!さすが地元の活性化を引き起こしていますね。

駅舎内では特産品の販売なども行われました。こうして、地元ならではの新発見を体感できたところで、出発時刻のようです。

アンパンマンのお面を被った社員さんが手を振ってくださりました。

列車は佐川町を走行中。司牡丹の酒蔵で知られるほか、植物作家、牧野富太郎先生の故郷でもあります。

斗賀野トンネルを抜けると…

炭酸カルシウムを製造する白石工業土佐工場が見えてきました。

車窓から目にするこちらのビニールハウスはというと、高知県が日本一を誇るミョウガの生育地なのです。

漁船などが見えるこの土佐屈指の港町は、

カツオなどの漁業の町で知られる、須崎市です。

さて、安和駅手前の最も太平洋の眺めのいい絶景スポットで最徐行してくれます。これは、シャッターチャンスですよ!!

安和駅でも9分間停車。

浜辺にある駅で、太平洋の雄大な景色が一望できます。

さらに一駅進み、土佐久礼駅では一般乗降も可能な駅になります。ここでも7分間停車時間が設けられます。

鯉の一本釣りや久礼大正町市場の最寄りとなる当駅には、大漁旗が飾られています。

停車中に高知行の特急あしずりと列車交換をします。

土佐久礼を出ると延長9kmに及ぶ25‰勾配の連続区間となり、次の影野駅との高低差は250mにもなります。

さて、高知駅から長らくのご乗車お疲れ様でした。終点に到着でございます。

四万十町に位置する土讃線の終点、窪川駅に着きました。

高知ならではのご馳走も美味しくいただけたし、さまざまな絶景と出会い、地元の方からの温かいサービスなどがあり、充実した観光列車でありました。

当駅に40分間滞在すると、この予土線の観光列車、しまんトロッコにも乗れたりしちゃうので、鉄道旅行にもってこいのルートかもしれません。

というわけで、この後はトロッコ四万十川を大満喫することにいたします。お楽しみに!!