北陸岐阜旅行から帰ってきた翌週も夜まで取材でした。
そんな中の上野駅地平ホームに多くのギャラリーが詰めかけていました。
それはなぜ…
そう、吾妻線からの団臨として運用された185系が上野駅に帰ってくるのです。
本来は高崎線内で往路を撮影するはずでしたが、旅行の疲れから往路の撮影は取りやめ、復路を上野駅で見届けることにしたのです。
とその前に、
185系が入線予定の16番線のお隣、15番線に快速アーバンが来ていました。快速アーバンは高崎線の快速の列車名で親しまれてきましたが、年々本数が減り、いまでは4本を残すのみに。
E233系も併結していたので、フルカラー版も見ることができました。
快速アーバンが去った後は快速ラビットが入線。こちらは宇都宮線の快速の愛称名で、こちらも数少なっています。
いずれも、絶滅危惧種の列車名で、見れてラッキーでした。
さて、いよいよ19時過ぎに185系C1編成による団臨が入線。
ずいぶんホーム終端寄りに停車して行きました。
カメラマンが大勢賑わいを見せています。
この人気の絶えないほどの185系の親しみはどれだけ愛されているのでしょう。
というわけで、19時頃まで上野駅にいましたが、もう見られなくなるかもしれない列車たちが集まっていて、とてもいい取材になりました。
来年も残っていますように。