現在、団体専用列車として活躍を続けている185系。
そのうちのC1編成が新幹線リレー号として活躍していた往年のカラーリングに塗り替えられ、その編成が上越新幹線開業40周年に合わせて『新幹線リレー号』として走ることになりました。
まずは大宮発上野行の『新幹線リレー号』上り運用を抑えるため鶯谷駅へ。
E657系『ひたち』『ときわ』などの特急列車もやってきます。
特急『あかぎ』も今では土休日の朝晩に稼働するのみで、ほとんど見られなくなりましたね。
『サフィール踊り子』の回送が来るも、E233系3000番台に被られ、『新幹線リレー号』への不安も膨張してきますね。
そして、185系団臨『新幹線リレー号』の通過です。リアルに当時のスタイルを再現しておりました。
斜めストライプではなく、緑一色のラインです!!さらに、JNRマークも。これは感動しちゃいますね~。
続いて上野駅17番線ホームへ。
そこにも185系『新幹線リレー号』が停車しているものの、多くのカメラマンであふれかえっていました。前面の方向幕もリアルに稼働しており、実際に使われていた幕が設定されてました。
ホームは撮り鉄の方で飽和状態でした。
さて、いよいよ185系C1編成による『新幹線リレー号』出発時刻です!!
続いて、E2系J66編成(200系リバイバル塗装)による上越新幹線40周年記念号を見送りに大宮駅へ。
E2系J66編成がすでに停車中でした。
さて、まもなく発車時刻のようです。というわけで、出発式と発車シーンを動画でご覧いただきたいと存じ上げます。前方には多くの人が詰めかけていて、見づらいかもしれませんが、悪しからず。
出発の手が挙がり、タイフォンを鳴らして発車していくシーンは、あまりにも感動的で自分も涙が出てしまいそうな一幕でした。
大宮駅改札外では、上越新幹線のなつかしの写真が展示されていました。いろいろ今では見られない写真もずらりと貼られており、これは貴重やなと感じる場面もたくさんありましたね。
その中で一番目についた写真がこのE1系と200系同士のすれ違い。絶好の景色に今では見られない名車同士がすれ違うのも感無量でしたね。
というわけで、上越新幹線40周年の中にはいろいろ出来事があったと思います。特に中越地震の脱線事故で死亡者が出なかったのも新幹線の強みですね。E4系も引退したばかりで高速化を図ろうとしている上越新幹線は、来年春にE7系に統一され、さらなるスピードアップが実施されようとしています。楽しみですね!!
というわけで上越新幹線開業40周年おめでとうございます!!!