10月の土休日に運転される臨時快速『お座敷 青梅奥多摩号』にお座敷列車485系『華』が充当されるとのことで、数少ない485系を求めて青梅線内で撮り鉄しようと思います。
場所は中神駅です。

こちらは新宿発の『ホリデー快速おくたま/あきがわ』5号です。

立川発着の各駅停車は、6両編成で運転されることが多いです。

さて、お待ちかねの485系『華』が通過です。

その後、青梅駅に移動し、青梅鉄道公園に立ち寄った後、東京アドベンチャーラインに乗車しようと思います。東京アドベンチャーラインとは、2018年に青梅線の青梅~奥多摩間に付けられた愛称です。
つまり、青梅線の山間部に乗車します。2度目の乗車ですが、どんなローカル風景が待っているか、楽しみです。

車両はE233系の4両編成です。

東京アドベンチャーラインの各駅では、このようなオリジナル駅名標が設置されています。

二俣尾駅では、快速『お座敷 青梅奥多摩号』に使用された485系『華』が留置されておりました。

青梅線山間部は単線のため、このように列車行き違いのための長時間停車が設けられます。

このような山並みの車窓も東京都内とは思えません。

多摩川の渓谷風景も一望できます。

御嶽から先は山並みの中に入り、トンネルも多くなります。

終着、奥多摩駅に到着です。

古き良き山小屋風の駅舎が特長的の奥多摩駅。2019年にリニューアルされました。

駅前のバス停からは、奥多摩湖、丹波、東日原方面などへ路線バスが発着しています。

駅舎内はこんな感じ。もちろん自動改札機はありません。

当駅は登山客の利用が多いためか、このように更衣室やコインロッカー、靴洗い場が設けられています。
というわけで、私は登山客でもないため昼食をとった後、青梅方面へ戻ったのでした。東京都内屈指のローカル路線である東京アドベンチャーライン、山登りにおすすめです。