おはようございます。さて、この日は長瀞のライン下りを楽しみます‼️
まず、この受付でライン下りのチケットを購入します。
その後、このバスでスタート地点の親鼻橋まで向かいます。
今回は、親鼻橋から岩畳まで荒川を約3km下ります。
ライン下りがスタートし、秩父鉄道の荒川橋梁をくぐります。
岩の上に乗っかって遊んでいる人もいました。
途中、波しぶきに襲われる一幕もありました。
岩畳が見えてきました。この岩畳は、荒川に沿って幅約50m、長さ約600m続いています。形が独特なため観光客が訪れるようになり、1924年には国指定の名勝・天然記念物に指定されました。
長瀞は、荒川の緩やかな流れが長い区間に渡って続いていることからこの名がついたそうです。
この独特の岩、これは亀の形に似ていることから亀の子岩と呼ぶそうです。
さて、約3kmに及ぶライン下りを終え、岩畳に到着しました。ここでは、この日行われた長瀞船玉まつりのセッティングがされていました。
さて、続いては駅前の鳥居を抜け、
宝登山神社は、宝登山の山麓に立つ1900年の歴史を持つ古社で、宝の山に登るという縁起の良い名前が参拝者に人気だそうです。
秩父名物のソースカツ重を食べ、
秩父駅近くにある秩父まつり会館へ。ここでは、秩父の祭について資料展示や3Dシアター、プロジェクトマッピングなどで紹介されています。
さて、続いては秩父神社へ。秩父地方の守り神として古くから続く神社で、秩父三社のひとつです。
というわけで、わたしは前日から2日間で三社すべてを巡ったことになりました。
その後、西武秩父駅までやって来ました。
本来であれば、祭の湯でお湯に浸かる予定でしたが、土休日ダイヤと勘違いしていて、18時25分発のちちぶ44号にラビューが運用に就くと想定してしまい、結局Laviewに乗るために15時25分発ちちぶ32号まで時間を早めることになり、結局入浴を取り止めることになってしまったのでした…。
さて、15時25分発ちちぶ32号、Laviewに乗って帰りましょう。
ホームには既にLaviewが入線していました。Laviewは丸い顔と大きい曲面ガラスが特徴です。
特急ちちぶ池袋行。行先表示器もフルカラーLEDです。
Laviewのロゴマーク。
デッキは黄色を基調とした壁になっています。
客室も落ち着いた雰囲気になっており、まるで家のリビングにいるようです。
座席も黄色を基調としており、体を優しく包み込むようなシートになっています。また、客室の窓もこれまでにない大きさになっているのもLaviewの特徴の一つです。
案内表示器も液晶モニターになっており、情報がわかりやすくなっています。
さて、秩父駅を出発‼️
飯能までは座席を後ろ向きにして走行します。
この列車は、臨時に芦ヶ久保に停車しました。
秩父線内は、山岳地帯の単線を走行します。
前面展望(飯能までは後展望)もモニターで楽しめます。
池袋線に入り、飯能に近づくと都心に帰って来た風景になってきます。
飯能を出て進行方向を変え、入間市に到着。ここでLaviewとすれ違います。
大きなカーブでは、車窓から自分の乗っているLaviewが見えることも。
さあ、まもなく所沢。私は埼玉の実家に寄るため、ここで下車します。
1時間程度の短い乗車でしたが、Laviewを楽しむことができました。また乗ってみたいですね。
というわけで、短い秩父小旅行が終わりました。今度は祭の湯に入りたいですね。