つい先日、東京駅丸の内口に整備された丸の内駅前広場。そこでは、広々とした空間で多くの人々が賑わいを見せていました。
そんな丸の内口から見ておきたいものがありました。それは…
この都営バスのイメージを一刷させたような新型燃料電池バス『FCバス』。どんなバスなのか体験しようということで、実際に乗車してみたいと思います。
ちなみに、こちらのバスは東京ビックサイト行きのようです。
車内に入ると、これまでの路線バスとこれまた変わったシート形状になっていました。
さて、東京駅を出たFCバスは、夕日に輝く隅田川の見ながら勝鬨橋を渡り、一路東京ビックサイトを目指します。ハイブリッド車であって、走行音も静かです。
運転席の真後ろにはテレビまでついていました。天気予報や最新のニュースまで流れるようになっています。
さて、FCバスに揺られながら終点の東京ビックサイトバス停に到着。その後、このFCバスは再び東京駅丸の内南口へ折り返して行きます。
というわけで、都営バスの新型燃料電池バス、FCバスでした。このFCバスの運行ダイヤは、インターネットでも確認できますのでぜひ一度乗ってみることをお勧めします。
最後におまけで夕暮れの空を背景に国際展示場正門駅に入線するゆりかもめをお見せしたいと思います。どうですか、背後にはライトアップされた観覧車も写っていますよ!