2016年11月20日、千葉駅では待ちに待った一日が来ました。それは、千葉駅の新駅舎開業です。というわけで、新駅舎初日に早速千葉駅へ行くことにします。
まずは千葉駅の駅名標。新駅舎開業に伴い、駅名標もLEDのものに変更され、JR東日本の東京23区内の駅で導入が進められているナンバリングも加わっていました。
改札階に上がると、これまでとは違った光景が現れてきます。
中央改札方面の改札階からホームへの移動も下ってホームへ向かう方式に変わりました。
改札内には、数々の店舗が出店しました。
さて、これから新駅舎開業記念のラッピング列車の出発式が行われるようです。
ホームには、地元Jリーグチームのジェフユナイテッドのマスコットキャラクター、ジェフとユニティがいました。
さて、電車が入線。出発式には、駅長さんと千葉市長さん、制服をまとった2人の子供が出席しました。
さらに、JR東日本千葉支社のマスコットキャラクターである駅長犬も登場。
さて、駅長さんと千葉市長さんの出発合図に合わせ、
安房鴨川に向けてラッピング列車が出発しました。
続いては2本目のラッピング列車が出発する8番線へ移動。
ホームに上がると、そこには出発式が始まっていました。
駅長犬のほか、千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんもいました。
そして、2本目の記念列車が銚子に向けて出発。
7・8番線ホームにいる駅長犬とチーバくんを間近で撮影。
こちらが新しくなった中央改札。
こちらが千葉公園口へ通じる連絡通路。
そこでは真上から電車を見ることができます。
東口へは、このエスカレーターで結ばれるようになりました。
これが新しくなった東口駅舎。
千葉都市モノレールの改札も連絡通路で結ばれ、乗り換えの際に一旦駅舎外に出るようになっていた以前より便利になりました。
千葉都市モノレールのコンコースへ向かうと、そこでは連絡通路の完成式が行われていました。ここでも千葉市の熊谷市長さんが出席していました。
南口へ通じる通路には、千葉駅の歴史が飾られていました。
2年後には、駅ビルもグランドオープンの予定です。将来の活性化が楽しみになります。