朝7時30分頃、私は大宮駅にてポケモン謎解きラリーの謎を解き、11番線ホームへ。
そこから湘南新宿ライン高崎線直通の普通高崎行に乗るのであります。
熊谷駅を出ると熊谷貨物ターミナルを通過。ディーゼル機関車DE10を発見。
籠原に到着。ここで何らかの作業員が乗り込み、
前5両を切り離し。今まで乗車していたE233系からE231系に移り込みます。
高崎車両センター高崎派出所の国鉄車両、機関車、客車を見るように高崎に近づき、
終点、高崎に到着。
すると、早速211系が。私にとって久しぶりに身近で見た気がします。
反対側には上野東京ラインE231系が入線し、新旧湘南カラー車両の並びも見れました。
方向幕も収めておきます。
八高線は非電化路線なので気動車です。また、関東地方で気動車が見られるのも今では数少ないです。
先ほど私が乗ってきたE231系は湘南新宿ライン東海道線直通の特別快速小田原行となって折り返していきます。
そこで、115系が入線。115系の湘南色が見られるのも関東では群馬県と栃木県のみとなってしまいました。
この並びも高崎駅とその近辺ならでは。
上信電鉄のホームも向こうに見えます。
3番線に行ってみるとキハ110形が停車中。前述の通り、八高線は非電化であり、架線もありません。
高崎駅では2番線から4番線までホームが1つになっており、3番線は行き止まり式です。
湘南新宿ライン特別快速が発車。キハ110形とE231系の並びも不思議な光景。
107系もいました。
E233系前橋行が入線。キハ110形とE233系との並びも見れました。
そして115系がまた入ってきました。本当に高崎駅は115系が多く行き交っています。
さらには、こんな車両が。485系のリゾートやまどりではないですか。
ロゴマークも何かいいですねぇ。
そして、一旦改札を出て入場券を購入し、新幹線ホームへ移動。
最初に入線してきたのは、北陸新幹線E7系。とはいえ、これは『かがやき』でも『はくたか』でもなく、『あさま』です。
E4系による『Maxとき』が入線。
またもE4系Maxが入線。
E7系も通過していきます。
北陸新幹線上り列車の通過の際は速度を落とすので、通過列車にしては比較的撮影しやすいです。
その後も何本か新幹線を見届け、コンコースに降りるとこんなものが。
高崎名物の縁起だるまだそうです。
そして、今度は上りホームに上がり、新幹線見物をすることに。
しかし、これがちょっとした失敗につながるのです。
11番線に北陸新幹線『あさま』が入線。ここで長時間停車するのですが、その理由が下りの通過待ちということ。そこで私も下りの通過列車を見ることに。
「そして、下りの通過列車が接近してきた!!さて、カメラでも構えるか。」
と、カメラを構えていたとき、手前の13番線には上りのE4系Maxが入線。
というわけで、見事に被られてしまいました…。引き続き下りホームで見るんだった…。
ホームを歩いていると、地面にはこんな文字が。
かつて上越新幹線に存在した『あさひ』の文字が残っていました。
最後に下りE4系Maxを見届けることにします。
2階建て、しかも16両編成ということで迫力がすごいですね。
そして、E4系は新潟方面へ発していきました。そして、自分は新幹線改札を出たのでした。
改札を出ると、何とも巨大なだるまが。
一旦駅を出て駅舎を撮影してみることに。さすがにターミナル駅の雰囲気があります。
再び改札に入り、ホームに降りると115系が。これは信越線の横川行だそうです。
少しだけですが行けるところまで乗ってみようと思います。
国鉄車両に乗っているだけに車窓もまたいいです。
といわけで群馬八幡で降りることに。
といっても用もなく、すぐに115系高崎行で戻ります。
と、高崎駅で降り、ホーム上にはそば・うどん屋が。私はたぬきうどんを頼みましたが、その他にもカレーライス、ラーメンもあります。ただ、この暑い夏に食べるときには写真を見て店の左側で食べたほうが涼しく感じます。
うどん、カレーライスで満腹にした自分は、八高線に乗車。
高崎駅を発車すると、上信電鉄の古びた車両や貨車など見られます。
児玉駅。新幹線の列車名が思い浮かぶこの駅で、
高崎行と列車交換。
そして、約1時間ディーゼル音や心地よいジョイント音、そしてのどかな風景を堪能しながら東武東上線との乗換駅である小川町駅に到着。
そして、東武東上線に乗り換え、若葉駅で撮り鉄。上り池袋方面行はカーブを描いた構図になります。
上り方面はこんな感じになります。
側面もより強調させて撮影することも可能。
その後、東上線で池袋方面に下り、川越市駅で下車。そこから徒歩で西武本川越駅へ向かいました。
西武6000系は新宿線でも走っているんですね。ただ、池袋線用とは違い、シルバーの前面も残っています。
というわけで、今回はこれで保谷の実家に帰ります。