ヒダヰゴ交通局

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2020.10.03 【謎の運行経路】武蔵野線しもうさ号に乗る

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朝早くから京葉線新習志野駅にいます。今回は、

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この『しもうさ号』に乗って大宮駅に向かいます。

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車両は通常の武蔵野線の車両が使われています。今回乗車するのは209系500番台でした。それでは、早速乗り込みましょう!!

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船橋を過ぎてしばらくすると、京葉線の本線と別れ、二俣支線に入ります。

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関東自動車道を跨ぎ、東京方面からもう一つの高架橋が見えてきました。

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そう、これは高谷支線。武蔵野線の東京方面行きが使用する支線です。

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こうして、西船橋駅に到着。ここから武蔵浦和までは通常の武蔵野線を通ります。

ここまではよく見られるルート。

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武蔵浦和から先が謎のルートになるのです。ここからは、路線図にも掲載されていない支線を通ります。

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武蔵浦和駅を発車した後、武蔵野線の本線を外れ、左側の線路へ転線します。

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そして、右へ大きくカーブしながら武蔵野線を跨いでいきます。

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中浦和駅付近で埼京線とオーバークロスし、下から西浦和駅からの大宮支線が見えてきます。

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別所信号場で大宮支線と合流し、地下トンネルに入ります。

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京浜東北線北浦和~与野間で東北貨物線の上下線の間に顔を出します。

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与野駅付近で485系リゾートやまどりとすれ違います。

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さいたま新都心駅を通過。

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大宮操車場で東北貨物線湘南新宿ライン)の線路に移り、大宮駅には湘南新宿ライン専用の11番線に到着します。

乗客を下ろした後、東大宮センターに回送されます。

というわけで、以上マニアックなルートを通る『しもうさ号』をご紹介しましたが、大宮~八王子間を走る『むさしの号』も変わった運行経路を通るのでこちらもオススメです。