さて、新京成電鉄では12月27日、新型車両80000形が導入されました。
10月に成田スカイアクセス線に登場した京成3100形と共同で設計され、顔つきも同じです。
まずは薬園台駅付近の踏切で松戸行を撮影。
続いて三咲駅へ移動。
ここではカーブを描いた走行シーンを撮影します。
こちらは京成津田沼行。この80000形は、当面の間京成千葉線への乗り入れは行われないようです。
その後京成津田沼で折り返す80000形に1駅だけ乗り込みます。
行先表示器も大型化され、ナンバリングと併記したフルカラーLEDになっています。
座席はハイバック式を採用。
中間車には車いす・ベビーカー利用者向けのフリースペースが設置されています。
新京成の伝統である鏡もドア横に付けられました。
貫通扉のガラス部分にはなしとブドウのイラストが描かれています。
ということで新津田沼駅で下車。
では、80000形の独特な加速音を動画でご堪能ください。
横浜駅へ。ここで乗り換えた横浜線の車内から、試運転中のサフィール踊り子に遭遇。これは思わぬ奇跡でした!!
それはさておき、続いて新横浜駅新幹線ホームへ。
この期間は帰省ラッシュ中という事で東海道新幹線では多くの臨時列車が運行されました。そんな中で、ある列車を待っていたのです。それは、、、
引退間近の700系新幹線。今では東海道から定期運用を撤退し、臨時『のぞみ』のみで運行されますが、この日は日中の『のぞみ』にも充当されていたので撮り鉄しようと思います。
『のぞみ349号』新大阪行を待ちます。
といっても来る列車はN700系ばかり。700系ばかりが行き交っていた昔と比べて東海道新幹線はだいぶ変化したなと感じます。
そして、700系が4番線に入線。こちらはJR東海所有のC編成でした。
その後、700系の勇姿をもう一度見たいと思ってしまい、、、
夕方に東京駅へ。ここで『のぞみ399号』を待ちます。
700系が発車する14番線には、東京駅では1日1本しか見られない『ひかり』広島行が停車中でした。
その『ひかり』号が去っていくと、
そして、700系が回送列車として入線です。車両はJR西日本所有のB編成でした。
行先表示器もJR東海所有のC編成は幕式ですが、JR西日本所有のB編成は3色LEDでした。
B編成には、先頭部にJR700の文字があるのが特徴です。
700系はやはり、カモノハシのような形状をしているのが特徴的ですね。
さて、17時47分、700系はいよいよ新大阪に向けて出発します。
最後に出発シーンを動画でご覧いただきたいと思います。
この700系は、2020年3月8日の臨時『のぞみ』運用をもって、東海道から完全に撤退します。それまでの間にもう一度見ておきたいですね。