この日、私は東京駅の9番線ホームに立っていました。それは、あれに乗るため。
そう、あの国鉄が誇る185系が使用された特急『踊り子』。というわけで、踊り子105号に乗車します。
さて、185系の入線。
国鉄フォントの方向幕も懐かしいですね。
塗装も緑色の斜めストライプ。これも古いタイプですよね。
さて、いよいよ乗車します。私は初めて乗るので楽しみです‼️
座席はこんな感じ。古い感じのシートです。
さて、ここで車内をチェックをしましょう。
至る所に国鉄フォントが見当たります。
蛇口も国鉄ならではの独特なものです。
トイレも洋式に改造されているようです。
このレバーを引っかければ座席のリクライニングができます。
今回は大船までの短区間の乗車。なので、自由席特急券を購入しました。
さて、9時ちょうどに東京駅を出発。
有楽町駅を通過。山手線の車両もE235系ばかりになってきましたね。
田町付近ではサンライズが留置されてました。
高輪ゲートウェイ駅が見えてきました。この新駅開業まで185系は走ってくれるのでしょうか。
最初の停車駅、品川に到着。
大井町付近の東京総合車両センターに置いてある車両もE235系ばかりです。
そういえば、この185系は特急としては珍しく窓が開閉できるのです。
開けるとこんな感じ。
多摩川を渡り、神奈川県に突入し、川崎駅につきます。
続いて横浜駅に停車。
と、ここで湘南新宿ラインと並走バトルが始まります。
あっという間に湘南新宿ラインを抜き去ってしまいました。185系はやはり老化を感じさせません‼️
横浜駅を出ると乗客も増え出しています。
まもなく大船駅に到着。私はここで下車します。
さて、大船駅に降り立ち、185系を見送ります。引退までにもう一回乗ってみたいですね。