ここから徒歩で向かう先は、、、
新京成電鉄のくぬぎ山車両基地。工場内に8800形がいました。
行先表示は、通常、朝晩にしか見られないくぬぎ山行き。
モーターカーの体験乗車もありました。
外には、8800形が2編成並んでいました。
そして、
このイベントのメインは、全車種のラインナップ。見事に全車種が並んでいます。しかも、新塗装がズラリ。
行先表示器は、左側のN800形は松戸行、右側の8900形は千葉中央行と新京成利用者にとっては見慣れた行先表示ですが、8900形の方は京成千葉線直通の運用は現在設定がなく、8900形の『千葉中央行』の表示は貴重と言えます。
こちらは、8000形(左)と8800形(右)。8500形はちはら台行で、8800形は鎌ヶ谷大仏行でした。現状のダイヤでは、新京成から京成千原線(千葉中央~ちはら台間)への直通運転は実施していないため、千原台行はとても貴重で、鎌ヶ谷大仏行きも現在は設定がないためこちらも大変貴重です。
さらに、左奥のN800形からすべて並んで撮影してみました。車両も新塗装が多いです。
そして、12時ころに行先表示の変更が行われ、N800形の方は回送表示、8900形はなんと、高根公団行(実際は設定なし)になりました!!
8000形の方の行先表示器は見づらいかもしれないですが、どうやら回送のようです。一方、8800形はこれもまた高根公団行。
また、車両基地のそばを北総線が通っているため、新京成の全車種が並ぶ姿に加え、京成スカイライナーとも写り込む光景が見られます。
工場内では、8800形を使用した運転席見学、車掌体験や、写真のドア開閉体験などなど、様々なイベントが盛りだくさんでした!!
他にも、鉄道連隊97式軽貨車や、
新京成で1987年まで活躍した100形の台車も展示ありました。
このように、お子様から大人まで楽しめるイベントでございました。また今度も行ってみたいですね。