2018年度末、丁度デビュー1年を迎えた西武鉄道の座席指定ライナー『S-TRAIN』に初めて乗車してみようと思います。
まず、この『S-TRAIN』専用の指定券売り場で指定券を購入します。写真の保谷駅の場合、このようにホームの前寄りに指定券売り場があります。
電光掲示板には、ご覧のようにSトレインの表示が現れます。
指定券を購入したら、Sトレインの乗車位置で列車を待ちます。なお、途中駅では一部のドアのみが開きます。
そして、入線です。
車内はこのように転換式クロスシートになっています。ご覧の通り車内はガラガラでした。
さあ、着席しましょう!! 座席にドリンクホルダーがあります。
足元にはコンセントがあり、携帯やスマホ、パソコンなどを差し込むことができます。
天井には全車座席指定なのにかかわらず、つり革まであります。
石神井公園に到着。隣にはぐでたまのラッピングをした30000系が停まっていました。
車両の端には優先席が設けられています。
ドア横には、ドアボタンもあります。
練馬に到着。ここでは、乗務員の交代による運転停車であり、客扱いは行いません。
練馬を出発してすぐに池袋線と分かれ、地下へ入ります。
小竹向原の手前で信号待ちによる停車。
小竹向原駅でも運転停車を行います。ここから東京メトロ有楽町線に入ります。
世界第2位の乗車人員を誇るターミナル駅、池袋駅も通過していきます。有楽町線内では途中、飯田橋、有楽町と停車します。
終点豊洲に到着です。個人的には新木場まで運転されればより便利だと思いますが、それはさておき、新木場へは隣のホームにて乗り換えができます。