さて、両国駅にて『B.B.BASE』を見学した後は、浅草線で馬込車両基地へ。
ここでは、都営浅草線のイベントが行われていたようです。早速中へ入ってみましょう。
すると、端から端まで車両がずらりと並んでいました。
中には浅草線の新型車両5500形の姿もありました。これまでの車両とは違ったデザインですね。
さらに、大江戸線の車両までいました。全線トンネルを走行する大江戸線にして、地上で大江戸線の車両を目にすることは滅多にないので、貴重ですね!!
E5000形電気機関車をはじめ、
保守車も見ることができ、稀な車両もたくさん見ることができます。
車両基地の裏側では、一般客が線路上で車両を撮影できるスペースとなっていました。ここでは、表側で並んだ車両のほかに大江戸線12-000系やE5000形電気機関車も加わり、大変賑やかでした。このような並びは素晴らしいですね。
そこでも新型5500形がいました。
浅草線の新旧車両が並びます。
また、5300形の行先表示器を見ると、『浅草橋』行というような珍しい表示になっていました。
浅草線の車両から大江戸線の車両まで並ぶのも本来では相当有り得ません。
左側を見てみると、京成線や北総鉄道、京急線の車両まで並んでいました。
もっとも、京急1000形の行先表示器を見ると、『快速 京急川崎↔小島新田』の表示になっていました。京急大師線に快速ってありましたっけ?
このように車両展示だけでなく、都営はもちろん、他社の鉄道会社のオリジナルグッズも取りそろえた販売ブースも充実しており、楽しいイベントでした。
その後は、前々から気になっていた東急多摩川線の撮影に乗り出したのでした。
この7700形もあと少ししたら見られなくなるかもしれません。乗るなら今のうちでしょう。